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タイトル:お肉のマメ知識
普段、何気なく手にしている様々な商品ですが、食品の安心と安全を守るために「全国食肉公正取引協議会」などの自主ルールや国・地方自治体などの関係期間が、様々な法令などを施行して、小売店もそれらを元に商品を扱っています。
 更に、みよしフーズでは、日々の業務から気付いた事や品質維持のためによりよいと思われる事は、独自にルールを決めて、安心・安全と美味しさを保ちながら、皆様に製品をご提供致しております。
 お買い物の時、「いつも見ているのだけど、聞かれるとわからない」、「どこにでも目にするアレは何だろう?」などなど、ちょっと気になるマメ知識を独断と偏見でご紹介します。
出典:お肉の表示ハンドブック(全国食肉公正取引協議会刊)

牛肉の部位
商品に貼付したラベルには表示されているのですが、具体的な牛肉の部位は、結構わからないものです。お肉の性質の特徴をよく知って頂く事で、お料理の幅も拡がる事と思います。ご活用下さい。
牛肉の部位配置図
ネック(牛)
脂肪分が少なく赤身の多い硬めの肉質。ひき肉、こま切れとして利用されます。角切りなどで煮込み料理にも。
かたばら(牛)
赤身と脂肪が層になり、きめ荒く硬め。こってりと煮込んだり、こま切れは肉じゃがなどにどうぞ。
かた(牛)
やや硬く脂肪分の少ない赤身肉。エキス分やコラーゲンが多く、煮込み料理、スープ料理に適します。
ともばら(牛)
赤身と脂肪が層になり、きめ荒いが霜降りになりやすい。濃厚な味わいで、シチューやカルビ焼きに。
やや筋が多いが脂肪分が適度にある風味のよい部位。しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼き肉など、薄切りにする料理に適します。
もも(うちもも)(牛)
牛肉の部位中最も脂肪が少ない。ステーキやローストビーフなど厚切り料理や焼き肉、煮込み料理に。
リブロース(牛)
きめが細かく、肉そのものを味わうローストビーフ、ステーキに。霜降りのものは、すき焼きに最適です。
もも(しんたま)(牛)
きめが細かく柔らかで、脂肪が少ない部位です。ローストビーフやシチュー、焼き肉、ビーフカツなどに。
サーロイン(牛)
きめが細かくて柔らかく、肉質は最高。ステーキに最適で、ローストビーフやしゃぶしゃぶにも合います。
そともも(牛)
きめがやや粗く、脂肪の少ない硬めの肉です。薄切り、こま切れにして炒めものに。
ヒレ(牛)
きめの細かい柔らかな部位。脂肪分が少ないので、ビーフカツなど揚げ物や脂肪の気になる方に。
ランプ(牛)
味に深みがあり柔らかい赤身肉。ステーキやローストビーフをはじめ、あらゆるメニューに利用できる部位です。
すね(牛)
筋が多く硬いが、長時間煮る事でコラーゲンが溶出し、柔らかくなる。だしをとったり、煮込み料理に。圧力鍋で時間短縮も。

豚肉の部位
商品に貼付したラベルには表示されているのですが、具体的な牛肉の部位は、結構わからないものです。お肉の性質の特徴をよく知って頂く事で、お料理の幅も拡がる事と思います。ご活用下さい。
豚肉の部位配地図
ネック(豚)
脂肪分が多く、焼肉に適している部位。油分のコントロールで、色んな味が楽しめます。最近では、焼肉での豚肉も人気上昇中です。
ヒレ(豚)
きめの細かい柔らかな部位。脂肪分が少なく、ビタミンB1が豊富。トンカツ、ソテーなどの油を使う料理に。
かた(豚)
きめが粗く、硬め。脂肪分が多少あるため、角切りにして煮込むとよい味が出ます。シチューやポークビーンズに。
ばら(豚)
赤身と脂肪が層になり、骨付きのものはスペアリブと呼ばれる。濃厚な味なので、カレーやトンポーロー等煮込み料理に向きます。
かたロース(豚)
きめはやや粗く硬めで、コクのある濃厚な味。カレーや焼豚・生姜焼き等に。すじを切ってから調理しましょう。
もも(豚)
脂肪が少なく、きめ細かい。ヒレに次ぎ、ビタミンB1が多い。ソテーや焼豚などに。ボンレスハムの原料。
かたロース(豚)
きめが細かく、適度な脂肪でヒレと並ぶ最上部位です。外側の脂肪にうま味がある。トンカツ、豚しゃぶ等に。ロースハムの原料。
そともも(豚)
牛肉の「らんぷ」「そともも」の部位にあたり、きめが粗いので薄切りにしたり、煮込み用に利用したいもの。

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